プレミア3位の攻撃力にさらなる強化? レスターが狙う“魅惑のレフティー”とは

今季限りでマルセイユとの現行契約が満了を迎えるトヴァン photo/Getty Images

酒井宏樹の相棒としても知られる男

2020-21シーズンのイングランド・プレミアリーグも最終盤へ突入したが、ここまで日程が進んでもまだトップ4をキープしているのがレスター・シティだ。“ビッグ6”と呼ばれる上位群の何クラブかが苦戦を強いられている一方、開幕から安定した戦いぶりで上位をキープしている同クラブ。昨季は最終盤でトップ4入りを逃すこととなってしまったが、ブレンダン・ロジャーズ監督の下で彼らの影響力は次第に強まっていると言っていいだろう。

そんなレスターが来季さらなる上位進出を目指すため、今夏フランス屈指のアタッカー獲得に動くようだ。そのアタッカーとは、リーグ・アンのマルセイユに所属するフランス代表FWフロリアン・トヴァン。右ウイングを主戦場とするレフティーで、細かいタッチを駆使したドリブルやカットインからのシュートが魅力的な選手だ。マルセイユの右ウイングということもあって、日本代表DF酒井宏樹との好連携を思い出す人も多いだろう。

ニューカッスルでプレイした2015-16シーズンを除いて、今季マルセイユ在籍7シーズン目を迎えているトヴァン(2016-17シーズンはニューカッスルからのレンタル)。チームの中では古株だ。しかし、仏『L'Equipe』によると、そんな同選手は今季限りで満了を迎える現行契約を更新しない意向を持っているという。フランス屈指のアタッカーはシーズン終了後の移籍を模索している様子で、そこにかねてより獲得に興味を示していたレスターがアプローチをかけ始めたとのことだ。

昨季こそ怪我による長期離脱により公式戦の出場はリーグ戦2試合にとどまったトヴァンだが、その実力は折り紙付き。得点とアシストを両立でき、前線のさまざまなポジションで起用できる点もレスターにとっては嬉しい要素か。ジェイミー・バーディやケレチ・イヘアナチョを中心にここまでリーグ3位となる53得点を記録している攻撃陣に、トヴァンも加わることとなれば面白いのは間違いない。

トヴァンには他にもACミランやナポリといったクラブが興味を示しているとされるが、はたしてレスターはこの争奪戦を制すことができるか。フランスで暴れる“魅惑のレフティー”が今夏、プレミアに再上陸を果たすこととなるかもしれない。

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