マンUのNo.10は“世界最高級”も目指せる ムバッペ&ハーランドと競う領域へ

ELグラナダ戦で技術の高さが光るゴールを沈めたラッシュフォード photo/Getty Images

「このまま改善を続ければ……」

現在のサッカー界において、最もその将来に期待がかかるストライカーといえば誰か。おそらく、圧倒的な支持を集めるのはドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(20)か、パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペ(22)のどちらかだろう。若いながらも、すでにワールドクラスとしての評価を獲得している両選手。その実力に疑いの余地はない。

しかし、この2人以外にも、そう遠くない未来にサッカー界でも随一のストライカーとしてきたのかかる選手がいる。マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(23)だ。

近年、それほどチーム状態が良くなかったこともあり、なかなか世界レベルの選手としては評価されづらかった同選手。しかし、その得点力にはやはり目を見張るものがあると言っていいだろう。昨季シーズン22得点を記録した同選手は、今季もここまで20得点をマーク。現時点ではハーランド(33得点)やムバッペ(32得点)の数字にこそ見劣りするものの、立派な数字であることに違いはない。

前述した2人よりは少し出遅れたものの、完成形となれば彼らとも競い合うことができるポテンシャルをラッシュフォードは備えているはず。かつてマンUでプレミアリーグ得点王に輝いた元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ氏も、この23歳はいずれサッカー界のスーパースターになると次のように主張する。

「グラナダ戦で、ラッシュフォードは自分こそがユナイテッドの攻撃の中心だということを再び証明したね。得点シーンでは、信じられないほどのランニングとボールコントロール、そして冷静さを見せてくれた。今季も彼はピッチで他の選手とは一線を画す動きを見せているし、チームで主要な得点源になっている。まだ非常に若い選手だし、このまま改善を続ければ世界的なスーパースターになれると思う。彼の物語はまだ始まったばかりさ。ムバッペやハーランドに加えて、ラッシュフォードも将来的にサッカー界を支配する存在となるかもしれないね」(『Betfair』より)

現時点ではまだハーランドやムバッペのレベルより1つ下の段階にいると言えるラッシュフォードだが、そう遠くない未来にマンUのエースFWがその2人に肩を並べる日がやってくるか。将来的にはクラブの大先輩であるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユヴェントス)にも匹敵する点取り屋となりたいところだ。

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