アーセナルを離れて“月間MVP” 若きDFがいきなり魅せたディフェンス力

ニースでプレイするサリバ(左) photo/Getty Images

レンタル先でハイパフォーマンス披露

昨夏、アーセナルにはフランスのリーグ・アンから2人の実力派センターバックが加わった。1人はリールからやってきた獲得当時22歳のブラジル人DFガブリエウ・マガリャンイス、もう1人はサンテティエンヌから合流した19歳のフランス人DFウィリアム・サリバだ。

このうちマガリャンイスは早々にアーセナルでポジションを掴んだのだが、サリバは指揮官ミケル・アルテタの信頼を勝ち取ることができなかった。今年1月にはリーグ・アンのニースにレンタル移籍することになり、再びフランスの舞台へ戻ることになった。

あれから1カ月。サリバはいきなりニースの月間最優秀選手に選ばれた。1月6日のスタッド・ブレスト戦からリーグ戦全試合にフル出場しており、2月7日のアンジェ戦も3-0の勝利に貢献。チームトップとなる8回のクリア回数、チーム最多となる64本のパスを記録するなど、やはり実力は高い。

ちなみにアンジェ戦でサリバの相棒を務めたのは、バルセロナから今冬にレンタル移籍してきた21歳のフランス人DFジーン・クレア・トディボだ。トディボはアンジェ戦でサリバに次いで2番目に多い7回のクリア回数を記録しており、ニースは今冬にフランス注目の若手センターバックを2枚も加えたことになる。このコンビの成長は楽しみだ。

1-2で敗れたものの、サリバは2月3日に行われたモナコ戦でもチームトップのクリア回数とパス本数を記録している。リーグ・アンの環境に慣れていることもあるが、やはり基本的な能力が高いのだろう。

アーセナルとしては将来的にサリバを戦力に加えていきたいところだが、サリバの未来はアーセナルにあるのか。

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