190cmのMFは“曲芸師”か“スネーク”か アヤックスからまた出てきた新星

アヤックスのグラフェンベルフ photo/Getty Images

CLでも認められた実力

育成のスぺシャリスト集団とも言えるアヤックスでは、今季も序盤戦から注目を集めている若手が数名いる。

VVVフェンロ戦で5得点3アシストを決めた19歳FWラシナ・トラオレ、チャンピオンズリーグ・リヴァプール戦でのパフォーマンスも評価されている20歳DFペール・スフールス、そして同じくリヴァプール戦でのプレイが評価された18歳の大型MFライアン・グラフェンベルフ。彼らはここ最近大きな話題を呼んでいる。

今回注目するのは190cmのサイズを誇るグラフェンベルフだ。クラブのレジェンドでもあるクラレンス・セードルフより早い16歳と130日でエールディヴィジデビューを飾った神童は、そのサイズもあってマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバとの比較もある。

『90min』もポグバと比較しているが、その理由は大型MFながら高いテクニックを備えているところにある。グラフェンベルフも過去に自分のことを曲芸師と表現しており、高さを活かしたプレイよりも地上戦に強みがあると語っている。

「僕は曲芸師かな。どのエリアでもターンできるし、足も長い。便利だよ。背が高い選手は時にテクニックが不足すると言われるけど、僕はテクニックに頼るしかない。背は高いけど、ヘディングは得意じゃないからね。これは子供時代から難しかった」

また自身のことをスネークとも表現しており、長いリーチを活かしてスルスルと相手をかわしていくプレイには自信がある様子。いずれはビッグクラブからも声がかかるはずで、アヤックスが生み出す次世代のスター候補として名前を覚えておくのもいいだろう。

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