ドイツへ向かった21歳は再起を図る アーセナルで苦しんだカーリーヘアの騎士

ヘルタへレンタル移籍することとなったグエンドウジ photo/Getty Images

指揮官との衝突で出場機会失ったMF

ミケル・アルテタ監督の下、アーセナルで出場機会を掴めていなかった若者はドイツで再起を図ることとなった。はたして、ピッチ外の部分で指揮官と反りが合わなかったとされる21歳は再び輝くことができるのか。MFマッテオ・グエンドウジが1年間のレンタルでヘルタ・ベルリンへと向かうこととなった。

昨季はウナイ・エメリ前政権下で開幕からチャンスを与えられ、アーセナル期待の若手として順調にキャリアを形成していたグエンドウジ。しかし、スペイン人指揮官が成績不振で解任されると、彼を取り巻く状況は一変。年明けのウィンターキャンプ中にアルテタ監督との衝突が報じられると、その後のブライトン戦で相手FWニール・モペイと揉み合いとなったことを発端にまたも指揮官と緊張関係に陥ってしまった。

結局、このブライトン戦以降は一度もアーセナルでベンチ入りをすることなくヘルタに向かうこととなったグエンドウジ。問題行動を起こしたとはいえ、優秀な若手をこういった形でレンタルへ出すこととなり、残念に思っている人も少なくはないだろう。そんな気持ちは、アーセナルで同僚だったMFメスト・エジルも同じようだ。自身のSNSアカウントにて、同選手は次のようにグエンドウジへの言葉を綴っている。

「ドイツは君にとって最高の場所だ。自分が素晴らしいサッカー選手だということを彼らに証明してみせてほしい。君がいなくて寂しいよ」

昨季は途中から思うような時間を過ごすことができなかったグエンドウジだが、はたしてドイツでこの若者は見事に復活を遂げることができるのだろうか。その実力に疑いの余地はない。ブンデスで大活躍を披露し、2021-22シーズンにはアーセナルで再び大暴れといきたいところだ。

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