マンU“3番手DF”が英雄になる時 不安定な守備を救う切り札への期待

マンUのバイリー photo/Getty Images

1番手&2番手も盤石ではない

中盤にドニー・ファン・デ・ベークも加えたマンチェスター・ユナイテッドの攻撃は厚みを増したが、それよりも問題は守備だ。

開幕節のクリスタル・パレス戦は3失点を喫して1-3で敗れ、26日のブライトン戦は3-2とギリギリの勝利だった。2試合で5失点も喫してしまい、不安定な守備で優勝争いに絡んでいくのは難しい。

疑問視されているのはハリー・マグワイアとヴィクトル・リンデロフのセンターバックコンビだ。昨季もこの2人がコンビを組んでいたが、果たして彼らが真の1番手と2番手なのか。

気になるのは先日のリーグ・カップ3回戦のルートン・タウン戦でフル出場したDFエリック・バイリーだ。ルートン・タウン戦でのパフォーマンスはまずまずの評価を得ており、リンデロフやマグワイアと実力に大きな差があるわけではない。

仮に大物センターバックを獲得しないならば、現段階で3番手と考えられているバイリーが重要な存在になる可能性がある。英『90min』もバイリーが陰の英雄になるかもしれないと期待をかける。

ただし、バイリーの場合はコンディションを維持することが何より重要だ。マンUに移籍してからのバイリーは怪我が続いており、昨季もリーグ戦は4試合しか出場できていない。コンディションが安定していれば優秀なセンターバックなのだが、その部分だけが不安だ。

広範囲をカバーするスピードなど、身体能力ならばマグワイアやリンデロフにも負けないものがある。バイリーのフル稼働はサポーターが長らく望んでいるものだが、今季こそ真の実力を発揮できるか。

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