ランパードの手腕に疑問の声が 「世界中の選手を獲得しても……」

チェルシーを指揮するランパード photo/Getty Images

続きを見る

開幕ダッシュとはならず

大型補強によって期待が膨らんでいただけに、格下相手の取りこぼしはショックが大きい。

26日、プレミアリーグ第3節でWBAと対戦したチェルシーは3-3と引き分けてしまった。しかも先に3点を先行される厳しい展開で、何とか追いついての勝ち点1獲得と表現するのが正解だろう。

チェルシーは今夏にFWティモ・ヴェルナー、MFカイ・ハフェルツ、DFチアゴ・シウバら大物を次々と獲得しており、この3人はいずれもスタメンに名を連ねていた。しかし格下のWBAと引き分けることになり、サポーターのショックはかなり大きいはず。
英『Daily Mail』によると、批判を受けているのはチームを指揮するフランク・ランパードだ。どれだけ豪華な選手を集めても、ランパードの采配では結果を出せないのではとの批判が出始めている。

「世界中の選手を獲得しても、ランパードの無用な戦術では活かせない」

「ランパードはただの平凡なイングランド人指揮官だ。スタイルもなければ戦術もない」

ランパードはクラブのレジェンドではあるものの、指揮官としてはまだまだ駆け出しの若者だ。ビッグプレイヤーたちを率いるのにふさわしい人物なのか疑われても無理はない。

今夏の補強は豪華だったが、本当にランパードのままで大丈夫なのか。サポーターの間に不安が広がっている。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.297 欧州サムライ勢力分布

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ