バルサにロスト・ジェネレーション? 気になる2年前の“ユース王者”たち

バルセロナのプイグ photo/Getty Images

プイグもポジション確保に苦戦

昨季終盤戦には印象的なパフォーマンスを見せていたのだが、バルセロナの20歳MFリキ・プイグは新指揮官ロナルド・クーマンの構想に入れないでいる。

今夏にはレンタル移籍を勧められたとも言われており、やはり指揮官が代われば選手の序列も変わるものだ。もちろん起用法は指揮官の自由だが、若き才能の流出だけは避けなければならない。

スペイン『MARCA』が気にしているのは、2017-18シーズンのUEFAユースリーグ制覇メンバーのことだ。このシーズンにバルセロナはUEFAユースリーグを制したのだが、その時のメンバーがトップチームに入れていない。

例えば当時7得点を挙げてチーム得点王だったFWカルレス・ペレスはすでにローマへ移籍しており、ファイナルで得点を奪ったエースのアベル・ルイスも今年ポルトガルのブラガに完全移籍している。

ローマに活躍の場を移したペレス photo/Getty Images

同じくファイナルで2点を奪ったFWアレハンドロ・マルケスは今年1月にユヴェントスのU-23カテゴリーへ移籍。右サイドバックではマテウ・モレイが先発していたが、同選手は昨年ドルトムントへ移籍した。

プイグもこのファイナルに先発しており、同メディアはこの世代が消えてしまうことを不安視しているのだ。下のカテゴリーが結果を出しても、それをトップチームが活かせなければ意味はない。

この時ファイナルで対戦したのはチェルシーで、先発メンバーには現在トップチームで活躍するDFリース・ジェイムズ、FWカラム・ハドソン・オドイが入っていた。

今のところバルセロナはこの世代の才能を活かせていないが、プイグもポジションを確保できないのだろうか。この世代でも1、2を争う才能なだけに、トップチームでの活躍を望んでいるサポーターは多いはずだ。

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