開幕2試合でもう“16回” 目覚めた守備職人が放つ昨季とは違う輝き

チェルシーのカンテ photo/Getty Images

インターセプトとタックルが冴える

プレミアリーグは開幕から2試合を消化し、第2節では計44得点も決まるゴールラッシュが起きたと話題を呼んだ。

やはり攻撃は常に話題の中心となるが、好調を維持する守備職人にも注目したい。開幕からの2試合で快調な滑り出しを見せたのは、チェルシーのMFエンゴロ・カンテだ。

カンテは以前から世界最高の守備的MFと言われてきた人物であり、今さらハイパフォーマンスに驚くことはない。ただ、昨季に比べるとかなり良いスタートを切っているのは間違いない。

昨季のカンテは負傷もあってリーグ戦は22試合にしか出場できていない。その中でインターセプトとタックル成功数は合わせて88回だったのだが、今季は開幕2試合で早くも16回を記録している。この16回という数字は、現時点でプレミアリーグ最多だ(WhoScoredより)。

カンテの適正ポジションを巡ってはこれまで何度も議論されてきたが、今の役割でベストな能力を引き出せているならば継続すべきだろう。チェルシーは前線と最終ラインこそ積極的に補強したが、中盤フィルター役には手が回っていない。ここはカンテのフル稼働に頼るしかないのだ。

「ベストな彼が戻ってきた」

「彼のベストを引き出すことを続けないと。それでトロフィーを獲れる」

「フィットした時のカンテは化け物」

「再び正しいポジションでプレイを始めた」

SNS上ではサポーターからも喜びの声が挙がっており、プレミアリーグ制覇にはカンテの力が欠かせない。新戦力を活かすことも重要だが、世界最高の守備職人を快適にプレイさせることも重要だ。

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