「それと、僕もね」 A・デイビスが選ぶ“5人”の現世界最高級サイドバック

バイエルンのデイビス photo/Getty Images

サイドバックにも世代交代の波

現世界最高のサイドバックを5人挙げるなら、どのような顔ぶれとなるだろうか。

この疑問に答えたのは、自身も左サイドバックとして大ブレイクを果たしたバイエルンDFアルフォンソ・デイビスだ。

デイビスはアタッカーを本職としていた選手だが、その爆発的なスピードを武器に左サイドバックで活躍。このコンバートは大正解だった。
今回『90min』にてデイビスは5人の現世界最高サイドバックを挙げているが、果たして誰が選ばれたのか。

「ハキミは最高の選手の1人だと思う。パヴァールのプレイも大好きだ。アーノルドは間違いなく挙げられるし、アーセナルのブカヨ・サカも好きだ。彼は本当に良い選手だよ。それと、僕ね!」

最後にはしっかり自分もリストアップしているが、デイビスが選んだ5人は今季ドルトムントで活躍した同じスピードスターのアクラフ・ハキミ、バイエルンのチームメイトであるバンジャマン・パヴァール、リヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルド、そしてアーセナルのサカだ。

パヴァールを除けば全員が攻撃に持ち味を持つ選手で、サカはデイビスと同じくアタッカーを本職としているプレイヤーだ。

サカは今後ポジションを上げていくと予想されるが、デイビスの方はどうしていくのだろうか。

これからのビジョンについてデイビスは、「今は間違いなくサイドバックでやるかな。僕の好きなポジションだし、センターバックのパートナーと上手くやっていくことも好きだ」と答えている。当面は左サイドバックを本職としていく考えか。

デイビスの選んだ5人は若い構成となっており、サイドバックの世界にも世代交代の波がきているのかもしれない。

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