ポグバ&B・フェルナンデス揃ったが マンUにオランダ代表MFは必要か

マンU移籍の噂が浮上しているアヤックスのファン・デ・ベーク photo/Getty Images

マンCのようなスカッドを目指すべき?

マンチェスター・ユナイテッドが今夏さらなる中盤補強を企てているとされる。ターゲットはアヤックスのオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークだ。

昨季チャンピオンズリーグで快進撃を披露したアヤックスの中盤において、欠かせない存在だったファン・デ・ベーク。実力も折り紙つきなだけに、補強候補としては申し分ないだろう。しかし、気になるのは本当にマンUが彼を求めるべきかどうかだ。

リーグ戦が再開されれば彼らの中盤にはブルーノ・フェルナンデスとポール・ポグバの2枚看板が揃うこととなる。ここのところコンディションが不安定なポグバのバックアップは欲しかったところだが、そのポジションにファン・デ・ベークほどの選手は贅沢でないか。移籍金が4900万ポンド(約68億円)にものぼるとされる彼を獲得するのであれば、他のポジションにその資金を充てたいと考えるのが普通だ。

しかし、英『Manchester Evening News』はそれでもマンUにはファン・デ・ベークを狙うメリットがあると主張する。その理由として挙げられるのは、彼が今季獲得したユーティリティ性だ。昨季までは攻撃的なポジションのみで輝くイメージのあったファン・デ・ベークだが、2019-20シーズンはフレンキー・デ・ヨングがバルセロナへ移籍したことにより中盤の深い位置に入る機会も増えた。そして、その役割を担いつつ彼は今季も公式戦10ゴール11アシストを記録しており、しっかりとゴールに絡むことができているのだ。

この結果から、[4-3-3]でならファン・デ・ベークをアンカーとして起用するプランもありと同メディアは見ている。ポグバ、B・フェルナンデス、スコット・マクトミネイの3人にファン・デ・ベークを加えた4人をレギュラーとして扱うプランを彼らはオススメしているのだ。システム上のポジションが3つだからといって、レギュラー格も3人であるとは限らない。「マンチェスター・シティの中盤における選択肢の多さをそろそろユナイテッドも見習うべき」と『Manchester Evening News』は地元クラブに提言している。

はたして、オランダでその実力を発揮するテクニシャンは来季からマンUでプレイすることとなるのだろうか。加入となれば、オーレ・グンナー・スールシャール監督の理想とする中盤はほぼ完成と言っていいものとなるだろう。

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