集中してサッカーに取り組めば、バルセロナやレアル・マドリードでもプレイできたのではないか。
そこまで絶賛される才能の持ち主がイングランドのニューカッスルにいる。そんな才能がニューカッスルにいると言われれば拍子抜けするかもしれないが、称賛されたのはニューカッスルのMFジョンジョ・シェルヴィだ。
シェルヴィはリヴァプールでプレイしたこともある選手だが、やや安定感に欠けるところがあった。それでも現在ニューカッスルでシェルヴィとチームメイトのマット・リッチーはシェルヴィの才能が本物だと断言する。
「僕はニューカッスルに4年いるが、パス回しのロンドでシェルヴィが中の鬼役になっているところを10回以上見てないね。それだけ彼は優れているということさ。パスを出し、ボールを受け、ボールを動かす能力がある。彼には言っているんだ。サッカーに集中すればバルセロナでも容易にプレイできただろうと」
英『Daily Star』によれば、リッチーはこのようにコメントしているのだが、シェルヴィは週に3回もゴルフをするなどサッカー以外のことにも熱心なのだという。2人は10代の頃からの知り合いということだが、シェルヴィがサッカーに集中していればもっと上の世界を目指せたと確信しているようだ。
リヴァプールでも大成功とはいかず、そして今はニューカッスル。才能の大きさを知るリッチーとしては、納得できない結果か。
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