2011-12の香川真司はすごすぎた 世界も戸惑う“2部生活”「まだ非常に有能」

ドルトムント時代の香川真司 photo/Getty Images

欧州五大リーグの1部でプレイできるだけの実力はある

2018ロシアワールドカップで日本代表をベスト16へ導いてから約2年。日本代表MF香川真司が欧州五大リーグの1部でプレイできていないことを世界はどう受け止めるだろうか。

香川はトルコのベシクタシュを経て、今季より活躍の場をスペインへ移している。スペインは香川にとって夢の地の1つでもあったはずだが、残念ながら1部でプレイしているわけではない。香川が向かったのは2部のレアル・サラゴサだ。

しかもサラゴサでの成績が物足りない。香川の実力を考えればスペイン2部で無双できるかと思われたが、ここまでリーグ戦23試合で2得点1アシストを決めたのみ。期待に応えているかと問われると、微妙なところだろう。

『ESPN』も香川の働きに納得していない。ブンデスリーガで実績を残してきた香川が2部に甘んじている現状を疑問視しているのだ。

「2011-12シーズンの香川は目を見張るものがあった。17得点14アシストを記録し、マンチェスター・ユナイテッドへ移籍。あれから8年、彼はスペイン2部にいる。23試合で2得点1アシストと、その数字は良くない」

確かにドルトムントでブンデスリーガ連覇を果たした時と比較すると、ここ最近の結果は満足できるものではない。年齢も重ねているが、31歳ならばまだトップレベルで戦えるはずだ。

ドルトムント専門サイト『BVB BUZZ』でも「2011-12シーズンにブンデスリーガを制した選手たちは今?」と題した特集で香川に触れているが、「香川が欧州五大リーグの1部でプレイできていないのは大きなサプライズ」と伝えている。

ただし、「彼は優れたチームで容易にプレイでき、まだ攻撃的MFとして非常に有能だ」とも付け加えており、トップレベルで活躍できるはずとの期待も込めている。

今は新型コロナウイルスの影響でシーズンがストップしているため、香川のキャリアが今後どう動いていくかは分からない。来季は1部でプレイするのが理想だが、2011-12シーズン時のような輝きを取り戻すことはできるだろうか。

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