現在マンチェスター・ユナイテッドでプレイしているセンターバックをランク付けするとどうなるだろうか。
今回は英『Manchester Evening News』が現在のセンターバック陣をランク付けしているのだが、面白いのはその4位に入ってきた選手だ。
7位フィル・ジョーンズ、6位マルコス・ロホ、5位アクセル・トゥアンぜべと続き、4位にはローマへレンタル移籍しているクリス・スモーリングが入っているのだ。
スモーリングはマンUで構想外となったわけだが、レンタル移籍したローマでは見事なパフォーマンスを披露した。同メディアも30歳のスモーリングが成熟しており、ゲームを読む能力にも長けていると評価。足下の技術は平均的だが、1対1の対人戦には滅法強いタイプのセンターバックだ。
マンUに戻ってくるかは分からないが、スモーリングが今季のパフォーマンスで評価を上げているのは間違いない。不安定なセンターバックとの評価は適切ではないだろう。マンUに戻ってきた場合でも戦力となるはずだ。
ちなみにランキングでは3位エリック・バイリー、2位ヴィクトル・リンデロフ、1位ハリー・マグワイアと続いているが、スモーリングも4番手には十分すぎる選手と言えよう。
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