ヴェンゲルが“獲得寸前”で逃したビッグタレントたち ベスト11がとんでもない

アーセナルで長きにわたって監督を務めたヴェンゲル氏 photo/Getty Images

取り逃がした後のワールドクラスたち

元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏といえば、優れた眼力を武器にガナーズで様々な若き才能を見出した名将だ。ティエリ・アンリやパトリック・ヴィエラ、ロビン・ファン・ペルシーにセスク・ファブレガスなど多数の若手をワールドクラスとなるまでに成長させた。

そんな若手発掘力に優れた指揮官だったヴェンゲル氏。しかし一方で、その眼力が優れていながらも獲得に至らなかった後のビッグネームは多い。クリスティアーノ・ロナウド、キリアン・ムバッペ、リオネル・メッシ……。同氏が獲得寸前までこぎ着けながらも、最終的に取り逃がしてしまったと主張する逸材は数え切れないほど。最近ではその数があまりにも多すぎるせいか、ヴェンゲル氏がこの手の発言をするたびに現地メディアはこれを一種のネタとして扱い始めている。

そんな中、英『talkSPORT』が「ヴェンゲル氏が獲得寸前で取り逃した選手」をまとめようとベスト11を作成している。11名いるだけでも凄いのだが、そのメンバーは実に豪華だ。サッカーファンなら誰もが知る超有名選手がGKからFWまでズラリと並んでいる。
GK
ジャンルイジ・ブッフォン(現ユヴェントス)

DF
ヴァンサン・コンパニ(現アンデルレヒト)
ジェラール・ピケ(現バルセロナ)
ラファエル・ヴァラン(現レアル・マドリード)

MF
ガレス・ベイル(現レアル・マドリード)
ポール・ポグバ(現マンチェスター・ユナイテッド)
エンゴロ・カンテ(現チェルシー)
ジェイドン・サンチョ(現ドルトムント)

FW
リオネル・メッシ(現バルセロナ)
キリアン・ムバッペ(現パリ・サンジェルマン)
クリスティアーノ・ロナウド(現ユヴェントス)

この他にもFWズラタン・イブラヒモビッチ(現ACミラン)やMFシャビ・アロンソ(元レアル・マドリードなど)、MFヤヤ・トゥレ(現.青島黄海)らが候補に名を連ねたが、残念ながら落選となった。この中の数名でも獲得できていれば、アーセナルは今頃欧州でも指折りの強豪として地位を確立できていたかもしれない。

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