バイエルンの25歳が踏み込んだ異次元の領域 パス成功数が凄まじい数字に

シャルケ戦で驚異のパス成功本数を記録したキミッヒ photo/Getty Images

前半だけで驚異の“90本”

地時間3日に行われたDFBポカール準々決勝でシャルケに1-0で勝利し、準決勝に駒を進めたバイエルン・ミュンヘン。シャルケ相手になかなかゴールを奪えなかった同クラブだが、主導権はほぼ握っていたと言っていい。時折カウンターにヒヤリとする場面もあったが、ボール支配率81%を記録しシャルケを圧倒した。

その驚異のボール支配率を実現したチームの中心にいたのが、この試合でCBに起用されたジョシュア・キミッヒだ。シャルケが守備的な戦術を採用していたこともあるが、彼はパスを散らしながら常にその守備網を掻い潜る隙を探していた。そんなキミッヒの記録したシャルケ戦におけるパス成功数が異次元と言える領域に達している。

データサイト『Opta』によると、キミッヒはこの試合の前半だけでなんと90本ものパスを成功させたという。この数字は同じく前半においてシャルケがチーム全体で記録したのと同じ数字だ。いくら一方的に試合が展開されていたとはいえ、個人とチームのパス成功本数が同じというのは驚くべき事実と言えるだろう。

なお、キミッヒは最終的にこの試合で156本のパスを味方に通している。成功率も95.1%とハイレベルだ。いつもより一列低い位置に配置されていたことも考慮しなければならないが、この試合でキミッヒは敵陣を切り裂く鋭い縦パスも何本か披露している。

正確なパス以外にも、シャルケ戦で試合を決める鮮やかなボレー弾も沈めたキミッヒ。バイエルンにとって、やはりこの男は必要不可欠な存在と言えるだろう。すでにワールドクラスとしての地位を確固たるものとした彼だが、25歳は今なお成長を続けている。

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