そんな中、移籍情報に精通しているイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキーラ氏が自身のTwitterを通じて「ポール・ポグバは夏にマンチェスター・ユナイテッドを離れたがっている。彼のファーストチョイスはユヴェントスだ。同クラブも彼の復帰に努めている。ユーヴェはレッド・デビルズへ向けて、アーロン・ラムジー+5000〜6000万ユーロ(約59〜71億円)を提供する準備ができている」と明かしたのだ。
いくつかの海外メディアが、マンU側は少なくともポグバ放出の際に1億~1億5000万ポンド(143~215億円)程度を要求していると報じていた。選手での補填をマンU側が受け入れるかはさておき、どうしてもユヴェントスがポグバを復帰させたいと考えているのなら、要求額に足らない移籍金を昨夏にフリーで獲得したラムジーで補填することができれば、確かに金銭的には“お得”かもしれない。一方で、一度出て行った選手をわざわざ復帰させるために、加入したばかりでまだまだ可能性を秘めたラムジーを、たった1年で手放すには“もったいない”ともとれなくもない。
はたして、ポグバのユヴェントス復帰は実現するのか。ユヴェントスの他にも、レアル・マドリードなどが以前から同選手の獲得に関心を寄せている。
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