“新ブラジル黄金世代”が欧州を騒がす U-17W杯制した6人のスター候補

U-17W杯を制したブラジル photo/Getty Images

4度目の大会制覇果たした金の卵たち

10月26日からブラジルで開催されていたU-17ワールドカップは、開催国ブラジルが通算4度目の優勝を果たして幕を閉じた。やはりブラジルには底力があり、今大会を制した若きカナリア軍団には世界から注目が集まることになるだろう。

英『90min』も、さっそく今大会の優勝メンバーから欧州のビッグクラブへ向かうかもしれない6人の才能を紹介している。欧州へ向かうまでにはもう少し時間がかかるだろうが、今大会のパフォーマンスから欧州強豪クラブも続々と動き出すはずだ。

1.カイオ・ジョルジ(サントス/FW/17歳)



ブラジルのサントスといえばネイマールやロドリゴ・ゴエスを輩出している名門クラブであり、センターフォワードのジョルジもその流れに続きたい。今大会では5得点を挙げる活躍を見せており、マンチェスター・シティFWガブリエウ・ジェズスと比較する意見もあるという。すでにチェルシーがジョルジを追いかけているようで、2、3年後には欧州へ向かっているかもしれない。

2.ガブリエウ・ヴェロン(パルメイラス/FW/17歳)



同メディアによれば、このヴェロンとは元アルゼンチン代表MFセバスティアン・ヴェロンからきているという。その名前に負けない活躍を今大会でも披露し、3得点を挙げて大会MVPに選ばれた。ウイングを本職とするヴェロンにはバルセロナが関心を示しているようで、大会最優秀選手に注目が集まるのは自然な流れだ。

3.タレス・マグノ(バスコ・ダ・ガマ/FW/17歳)



残念ながらマグノはハムストリングを傷めてしまい、決勝トーナメント1回戦のチリ代表戦を最後に欠場が続いた。しかし、すでにマグノは十分に有名な存在だ。というのも、所属するバスコ・ダ・ガマではトップチームの一員として活躍しているのだ。その早い出世からレアル・マドリードがチェックを続けているようで、186cmのサイズに恵まれるストライカーが欧州へ向かう日もそう遠くはないか。

4.ジョアン・ペグロウ(インテルナシオナル/MF/17歳)



今大会でブラジルの10番を背負ったペグロウは、ウイングから攻撃的MFまでこなす創造性豊かな選手と評価されている。まだインテルナシオナルではトップチームデビューを果たしていないが、同メディアは次世代の偉大なる才能と大きな期待をかける。インテルナシオナルも6000万ユーロもの契約解除金を設定しているようで、2、3年後の大ブレイクを目指したい。

5.パトリック(サンパウロ/DF/16歳)



チーム最年少での出場となった左サイドバックのパトリックは、ロベルト・カルロスやマルセロと同じく攻撃に強みを持つ選手と評価されている。今大会でも準々決勝のイタリア戦で先制点を決めるなど、攻撃面でも貢献。まだ欧州クラブからの具体的な関心は寄せられていないようだが、同メディアはそう長くブラジルに留まることはないと考えているようだ。

6.ヘンリ・マリーニョ(パルメイラス/DF/17歳)



今大会でチームの主将を任されたのがセンターバックのマリーニョだ。パワー、足下の技術など、現代のセンターバックに必要な要素を備えた逸材と高い評価を受ける。すでに欧州複数クラブが関心を示しているようで、ミラン、バイエルン、マンチェスター・ユナイテッドなどがマリーニョを追いかけている。将来のA代表ディフェンスリーダー候補といったところか。


さすがにブラジルは世代別代表チームにも優れたタレントを抱えている。今大会を機に大きくブレイクする選手も出てくるはずで、2003年大会以来となるU-17ワールドカップ制覇を成し遂げた彼らはNEXTゴールデンジェネレーションとして期待を集める。

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