マンCにボコボコにされるGKの恐怖分かる? 「11、12点となるのではと」

思わず座り込むフォスター photo/Getty Images

20分で5失点の悪夢

開始20分で0-5のスコアになる展開はGKにとって悪夢でしかないだろう。まだ残り70分もこの猛攻に耐えなければならないのかと絶望感に包まれるはずだ。ワトフォードGKベン・フォスターは、21日のマンチェスター・シティ戦でその悪夢を見せられることになった。

マンCとアウェイで対戦したワトフォードは、前半1分にダビド・シルバに得点を許した。そこからアグエロ、マフレズ、ベルナルド・シウバ、オタメンディと次々に得点が決まり、20分時点でスコアは0-5となった。

英『beIN SPORTS』によると、フォスターは最悪の事態を考えたと振り返っている。10点以上奪われるのではないかとの恐怖を感じていたというのだ。
「非常に残念な午後だった。シティとアウェイで戦う時は、できる限り長く接戦の状態を保ちたいものだ。だけど、僕たちはそれができなかった。彼らは信じられなかったし、20分で0-5となって最悪の事態を恐れていたんだ。簡単に10、11、12点となるのではないかとね」

結局マンCはそこから少しトーンダウンし、最終的には0-8のスコアで収まった。二桁失点とならなかったことをワトフォードは喜ぶべきだろう。計28本もシュートが飛んでくる悪夢に90分間耐えたフォスターの心境はどんなものだったのか。想像するだけで恐ろしい。

●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!

欧州4大リーグの戦いの行方を大予測! いよいよ開幕した各国リーグ戦を100倍楽しめる!!

こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ