欧州ビッグクラブ間で大物GKの移籍が連発する可能性がある。そう取り上げたのは伊『Calciomercato』だ。
先日も話題となったが、近年フリー移籍で成果を上げているユヴェントスがマンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアに関心を示している。デ・ヘアとマンUの契約は今季限りとなっており、ユヴェントスが新たなフリー移籍候補者としてデ・ヘアをチェックしているというのだ。
マンUもデ・ヘアを残留させられなかった場合に備え、アトレティコ・マドリードGKヤン・オブラクをリストアップしていると言われている。オブラクもシュートストップの部分では欧州トップクラスの実力を誇る。
そして仮にデ・ヘアのユヴェントス移籍が成立すれば、現守護神のヴォイチェフ・シュチェスニの立場が微妙なものとなってくる。同メディアはシュチェスニがアトレティコへ向かうシナリオもあると伝えており、3人のGKがトレードのような形で入れ替わる可能性も0ではないのだろう。
とはいえ、簡単に成立するものでもない。特にオブラクには最低でも1億ユーロ以上の契約解除金が設定されているようで、獲得するためには莫大な金額を用意する必要がある。
事態が動き出すとすれば今季限りで契約が切れるデ・ヘアがユヴェントスに向かうところからだが、来夏にGK大移動は起こるか。
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