今レアルの”7番”背負う男を思い出せる? 苦境でも貫く覚悟「僕の年にする」

レアルのマリアーノ photo/Getty Images

復帰しても立場は変わらず

今季レアル・マドリードの7番を背負ってプレイしたのは誰なのか。少し思い出すのに時間がかかる人もいるだろう。クリスティアーノ・ロナウドが昨夏に退団したことで7番が空いたわけだが、今季それを背負っていたのはリヨンから戻ってきたFWマリアーノ・ディアスだ。

マリアーノはリヨンでの活躍が評価されてレアルに復帰したが、立場はあくまでカリム・ベンゼマのバックアッパーだ。先発の機会はほとんど与えられず、今季はリーグ戦3得点に留まった。7番を背負うFWが僅か3得点に終わることは許されることではない。マリアーノの今季は失敗と言っていいはずだ。

また今夏にはチェルシーMFエデン・アザールを獲得する可能性が高いと見られており、すでにアザール に7番が手渡されるとの情報も出ている。前線ではベンゼマが好調を維持し、クラブはさらなる補強としてフランクフルトFWルカ・ヨビッチの獲得も発表した。マリアーノにとっては非常に厳しい状況だ。

しかし、マリアーノはそんな状況下でも前向きだ。スペイン『MARCA』によると、来季もチームに残るのかと問われたマリアーノはYesと回答。世界最高のチームでタイトルを獲得したいと意気込んでいる。

「多くのタイトルを獲得するまで残るよ。自分のチームであるここで継続するのが僕のプランなんだ。ここで何が出来るのかを見せたいんだよ。僕はマドリードに戻ってくるために戦ってきた。本当にハードワークしたし、いつでもこの場所を求めていた。今はここにいる。僕は世界最高のチームでプレイするために全力を尽くす」

「来季への熱意があるんだ。今年は僕の年にするつもりさ。新選手が加わっての競争は常に良いことだ。僕にとっても、他のFWにとってもね。あらゆるポジションの選手の加入が歓迎される。チームを強くすることになるからね」

マリアーノにとって今季が難しいシーズンだったのは間違いない。しかし、それでも気持ちは折れていない。背番号7を他の選手に譲ろうとも、新たなFWが加入してきたとしても、マリアーノは憧れのレアルで戦い続ける考えだ。

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