チリサッカー連盟は26日、開幕まで1ヶ月を切ったコパ・アメリカへ臨む同国代表の登録メンバーを発表した。大会3連覇を目指して、国内外のクラブから23名の選手たちを招集している。
現在2連覇中の王者チリは、バルセロナでプレイするMFアルトゥーロ・ビダルやマンチェスター・ユナイテッドでプレイするFWアレクシス・サンチェスなど、これまでチームを牽引してきた主力たちが順当に選出。他にも、通算100キャップを超えるDFゴンサロ・ハラ、右サイドなら様々なポジションをこなせるFWホセ・ペドロ・フエンサリダなど、経験豊富な選手たちが名を連ねており、30歳オーバーが11人もメンバー入りを果たしている。
そんな曲者揃いのチリ代表と同じグループCで、初戦で相見える日本代表(日本時間6月18日 8:00キックオフ)が、どれだけやれるか見ものだ。なお、チリ代表は第2戦でエクアドル代表(22日)、第3戦でウルグアイ代表(25日)と対戦予定となっている。
発表されたメンバーは以下の通り
[GK]
ブライアン・コルテス(コロコロ)
イェルコ・ウルラ(ウアチパト)
ガブリエル・アリアス(ラシン)
[DF]
オスカル・オパソ(コロコロ)
ガリー・メデル(ベシクタシュ)
ギジェルモ・マリパン(アラベス)
ジャン・ボーセジュール(ウニベルシダ・デ・チレ)
イゴール・リチノフスキー(クルス・アスル)
マウリシオ・イスラ(フェネルバフチェ)
パウロ・ディアス(アル・アハリ)
ゴンサロ・ハラ(エストゥディアンテス)
[MF]
パブロ・エルナンデス(インデペンディエンテ)
エリック・プルガル(ボローニャ)
エステバン・パベス(コロコロ)
アルトゥーロ・ビダル(バルセロナ)
チャルレス・アランギス(レヴァークーゼン)
ディエゴ・バルデス(サントス・ラグナ)
[FW]
アレクシス・サンチェス(マンチェスター・ユナイテッド)
ジュニオール・フェルナンデス(アランヤスポル)
エドゥアルド・バルガス(ティグレス)
ニコラス・カスティージョ(クラブ・アメリカ)
ホセ・ペドロ・フエンサリダ(ウニベルシダ・カトリカ)
アンジェロ・サガル(パチューカ)