ポグバはレアルへ行く意味がない 未来は”主役”になれるマンUにあり

マンUのポグバ photo/Getty Images

レアルはサイクルの終わりにある

ジネディーヌ・ジダンが指揮官に復帰したレアル・マドリードは、今夏に積極的な補強に出ると予想されている。そのターゲットの1人に挙げられているのが、マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバだ。

ポグバのスペイン行きは以前から噂されていたもので、白い巨人でのチャレンジは魅力的なものに思えるかもしれない。しかし英『Manchester Evening News』は、レアルからの関心は無視すべきと主張している。

ポグバに残留してほしいからこその主張だが、それ以前に今のレアルは昨季までのチームとは状態が大きく異なっている。昨夏にはクリスティアーノ・ロナウドが退団し、今季は一気に競争力が低下。欧州王者がチャンピオンズリーグ・ベスト16で伏兵アヤックスに完敗する事態となった。今となってはマンUとレアルのどちらがタイトルに近いチームなのかは分からなくなってきている。

今夏にレアルが大型補強に出るとしても、来季からはチーム再建へ動いていくことになる。ポグバにとって魅力的な行き先かは微妙なところだろう。マンUもまだまだ改革の途中ではあるものの、同メディアはマンUがポグバを中心にチームを強化していくはずと伝えており、マンUでは主役の座が約束されている。今季途中から指揮を執るオーレ・グンナー・スールシャールとは相性も良く、チームも状態が上向いてきた。ポグバがようやくマンUでベストなパフォーマンスを披露できる段階にきたのだ。

「レアルでリーガを制覇するより、ユナイテッドでプレミアを制する方が遥かに大きな功績となる。ポグバの将来はユナイテッドにあるべきだ」

同メディアはこのように伝えており、今のレアルへ向かうのは得策と考えていない。マンUも今夏に補強へ動くはずで、リヴァプールやマンチェスター・シティとの距離を縮めようとするだろう。ポグバはそのミッションの中心にある。レアルの状況が昨季から大きく変わったことを考えると、マンUで続けるのが無難か。

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