パス成功率32%のベイルはもう不要? 右サイドはスペインの才能へ任すべき

レアルのアセンシオ photo/Getty Images

見えてきた来季の形

レアル・マドリードは6日に行われたエイバル戦を苦しみながら2-1で制したが、このゲームから来季のチームの形が少し見えてきたのかもしれない。評価を下げたのはFWガレス・ベイル、上げたのはFWマルコ・アセンシオだ。

このゲームでベイルは77分までプレイしたが、スペイン『as』によればボールロストの数は21回、パス成功率は32%と最悪の数字になっている。パス成功率はこの試合チームワーストになっており、これではサポーターからブーイングを受けても仕方ない。

一方で同メディアが高く評価したのがアセンシオで、アセンシオはポジションを右サイドに移してから印象的なプレイを披露するようになった。アセンシオは左サイドで起用されることも多いが、同メディアはエイバル戦のパフォーマンスを今季最高のものだったと絶賛。ベストなポジションは右サイドだと主張している。

仮に右のウイングをアセンシオで固めるなら、少し来季の形が見えてくる。右のウイングはアセンシオ、あるいはルーカス・バスケスが担当し、左サイドは今季ブレイクしたヴィニシウス・ジュニオール、さらに獲得候補に挙がるチェルシーMFエデン・アザールを加えられれば文句なしだ。

そして来季もセンターフォワードのカリム・ベンゼマが今の得点ペースを維持してくれるならば、レアルはひとまずベンゼマのバックアッパーとなるFWを獲得するだけでいい。同メディアはレアルからラージョ・バジェカーノにレンタル移籍している24歳FWラウル・デ・トマスを候補者に挙げており、今季リーグ戦で13得点を決めているのは心強い。バックアッパーとしては十分だ。

この構想からはベイルが外れているが、アセンシオを右で固定できるならばベイルは今夏の放出候補になるだろう。今後のスペインサッカー界を引っ張っていく才能とも言われるアセンシオが主役になる時が近づいているのかもしれない。

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