ユーヴェ戦で“戦犯”のナポリSB 代理人が擁護「大きな過ちだったが……」

ユーヴェ戦で勝敗を左右するミスを犯してしまったマルキュイ photo/Getty Images

大一番での「ミスの重さ」を知る

ユヴェントスとの天王山で敗因を作ってしまったフランス人DFケビン・マルキュイを、彼の代理人が擁護している。

3日に行われたセリエA第26節で、首位ユヴェントスをホームへ向け入れた2位ナポリ。この一戦でマルキュイは、右サイドバックとして3試合連続のスタメン出場を果たしたが、大きなミスを犯してしまう。25分にGKへのバックパスミスをクリスティアーノ・ロナウドに拾われ、エリアから飛び出した守護神アレックス・メレトの退場を誘発させてしまったのだ。さらに、これで得たFKを名手ミラレム・ピャニッチに沈められ、数的不利となったナポリは39分に追加点を許し、前半だけで2点のビハインドを負った。

その後、後半開始直後にユヴェントス側にも退場者が出て10人対10人となり、ナポリは猛攻を仕掛けるも、1点を返すにとどまった。前節までですでに大きく勝ち点が離れていため、直接対決を制して少しでも差を縮めたかったナポリだが失敗。第26節終了時点で勝ち点差「16」となり、逆転優勝はほぼ絶望的に。この一戦の戦犯となったマルキュイには、非難が集中していた。

そんなマルキュイについて、同選手の代理人を務めるブルーノ・サティン氏が言及。伊『radio KISS KISS』のインタビューで「メレトのレッドカードと直後のFKは、大きな過ちだった。彼にとって暗い夜になってしまったね。ただ、彼の性格があれば、すぐに気持ちを切り替えられると信じているよ」と述べた。

さらに「今回のことについて彼と話したよ。彼は後悔していたね。チームメイトやファン、すべての人たちに謝罪していたよ」と明かしつつ「ユヴェントスのような相手との一戦で、ミスの重さがどれほどかを認識したと思う。彼はうまくやろうとしたが、失敗してしまった。ただ、これは選手なら誰しもに起こりうることだ。今後の試合で、彼に償いをする機会が与えられることを願っているよ。我々もそのサポートをしていくつもりさ」と話している。

直近の試合では完封勝利に貢献するなど素晴らしいパフォーマンスを披露していただけに、このショックから立ち直り、マルキュイには再び輝きを放ってもらいたいものだ。

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