チェルシーは今こそ若手を見るべし! 来季試すべき”8名のスター候補生”

アストン・ヴィラでプレイするアブラハム photo/Getty Images

補強禁止処分を受けたが……

チェルシーは22日、18歳未満の選手の移籍に関する規定に違反したとの理由から今後2回の移籍市場での補強禁止処分を受けることとなった。当然チームにとって大打撃だが、英『Squawka』は意外にも前向きだ。すでにトップチームに所属している若手や、優秀なアカデミーでデビューのタイミングを待っている選手たち、さらにはレンタル移籍している実力者たちがチャンスを掴む時と考えているからだ。

この補強禁止処分の期間をポジティブな方向へ活かしてアカデミー出身選手を信頼すべきではないかと同メディアは取り上げており、ここからの成長が期待できるユース出身選手を8名紹介している。

1.リース・ジェームズ(DF/19歳)



現在ウィガンにレンタル移籍しているジェームズは、右サイドバックを本職とする選手だ。ウィガンでは主力となっており、時には守備的MFとしてプレイするなど貴重な戦力になっている。セサル・アスピリクエタのバックアッパー候補としては最適な人材と言えよう。

今季は1試合平均チャンスメイク数も1.5回を記録するなど、攻撃面でも存在感を発揮。チーム月間MVPを獲得したこともあり、補強禁止処分に関わらず無駄にしてはいけないタレントだ。

2.タミー・アブラハム(FW/21歳)



数年ほど前からアブラハムにはチェルシーでFWのバックアッパーを務める実力が十分に備わっているとの声も出ていた。今季もレンタル移籍しているアストン・ヴィラではリーグ戦20得点を記録している。190cmとサイズもあり、トップチームで使わなければもったいない純粋なストライカーだ。同メディアはローテーション要員どころかスタメン候補とまで考えているようで、こちらも絶対に手放してはならない。

3.トレヴァー・チャロバー(MF/19歳)



兄にはイングランド代表デビューも飾っているナサニエル・チャロバーがいるが、弟のトレヴァーも高い評価を受けている。現在はプレミア・チャンピオンシップ(2部)のイプスウィッチ・タウンにレンタル移籍しており、守備的MFからセンターバックまでこなすことが可能だ。

まだトップチームでスタメンを任せるのは難しいが、マウリツィオ・サッリが求めるアンカーやセンターバックになれるのではと同メディアも期待している。パス精度にも定評があり、チャンスを与えて伸ばしていきたいタレントだ。

4.カラム・ハドソン・オドイ(FW/18歳)



こちらはもう説明不要だろう。現時点でスタメン起用すべきとの意見もあるほどで、若手が育っているイングランド新黄金世代の中でもキラリと光る才能を持っているアタッカーだ。突破力は十分で、トップレベルでインパクトを残すだけの能力は持っている。あとはチャンスを与えるだけだ。

5.メイソン・マウント(MF/20歳)



現在フランク・ランパードが指揮するダービー・カウンティにレンタル移籍しているマウントは、現在レンタル移籍している選手の中でも特に高い評価を受けている選手の1人だ。今季もダービーではチームトップとなる1試合平均2.1回のチャンスメイク数を誇り、4得点2アシストと攻撃的MFとしてまずまずの成績を残している。

トップチームの中盤はポジション争いが激しいが、マウントもランパード2世候補として出番を与えていくべき選手だ。

6.イーサン・アンパドゥ(DF/18歳)



すでにトップチームで出番を得ているウェールズ代表のアンパドゥは、前指揮官アントニオ・コンテからも評価されていた金の卵だ。ジョルジーニョの代役や、センターバックに入ることもできる。同メディアは来季はもっと大きなインパクトを残す可能性があると期待しており、将来のキャプテン候補とまで称えている。

7.マルシン・ブルカ(GK/19歳)



まだトップチームのゴールは任せられないが、アンパドゥと同じくU-21のカテゴリーで結果を残した実力者の1人だ。同メディアは思い切って来季からケパ・アリサバラガのバックアッパーに据える案もあると伝えており、トップチームでテストさせるべき選手と評価されている。

8.ジェイ・ダシルバ(DF/20歳)



現在2部のブリストル・シティにレンタル移籍しているダシルバは、左サイドバックを本職とする選手だ。マルコス・アロンソとエメルソン・パルミエリがいる限りはバックアッパー候補だが、数年後に期待できる逸材だ。パス成功率80.7%はブリストル・シティで今季10試合以上に出場している選手の中では最多の数字で、チェルシーがどう評価しているのかが気になるところ。


プレミア・チャンピオンシップでプレイしている選手が多いが、彼らはトップチームでチャンスを与えられるべき実力者たちだ。アカデミー出身者以外にもチェルシーは多くの選手をレンタルに出しており、補強禁止処分を機に順調に育っている若手に目を向けるのも悪くないだろう。

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