さらなる成長と飛躍に期待
アラベスに所属する日本代表MF乾貴士が、日本サッカーの歴史に名を刻んだ。SNSで喜びを語っている。
今冬の移籍市場で、ベティスからアラベスへレンタル移籍した乾。23日に行われたリーガエスパニョーラ第25節セルタ戦で、3試合連続となるスタメン出場を果たした。スコアレスドローに終わったものの、ドリブルを仕掛けたり、果敢にゴールを狙ったりするなど、交代でピッチを退いた74分まで攻撃へ積極的な姿勢を見せた。
そんな乾は、この一戦で日本人初となるリーガ・エスパニョーラ通算100試合出場を達成した。24日に自身の公式ブログを更新すると、「リーガ・100試合!!」というタイトルで「リーガ100試合達成できました!! すごく嬉しいし、自分の夢だった、スペインリーグでまさか100試合も出れるなんて思ってもなかったです」と綴っている。
ただ「でも、全く満足してません。これからもっと満足できるように頑張っていきます! いい結果を残せるように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします」とも述べており、乾の今後のさらなる成長と飛躍に期待だ。