田中碧所属のリーズ、降格したレスターから“モロッコの逸材”21歳MFエル・カンヌス獲得へ 44億円越えの契約解除条項を発動か

レスターで活躍するエル・カンヌス photo/Getty images

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レスターは降格

日本代表MF田中碧も所属するリーズ・ユナイテッドは新シーズンに向けて戦力強化に動いている。

『GiveMeSport』のベン・ジェイコブス氏によると、リーズは今夏の移籍市場でレスター・シティに所属する21歳のモロッコ代表FWビラル・エル・カンヌスの獲得に動いているという。

KRCヘンクの下部組織出身であるエル・カンヌスは2022年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、昨夏レスターに完全移籍。昨季はデビューシーズンながらも公式戦36試合に出場し、3ゴール5アシストと降格したレスターの攻撃を牽引していた。
そんなエル・カンヌスだが新シーズンもプレミアリーグでプレイする可能性が浮上。同氏によると、リーズはエル・カンヌス獲得に興味を示しており、すでにレスターに問い合わせを行ったとのこと。エル・カンヌスの現行契約には降格時に有効となる2600万ユーロ、日本円で44億円越えの契約解除条項が付随しているため、リーズは今夏この条項を発動させることを検討しているという。

ジェイコブス氏はリーズを含む欧州複数クラブに加えてサウジアラビアのクラブもこの契約解除条項発動を検討していると伝えているが、果たしてエル・カンヌスは今夏レスターを離れるのだろうか。

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