ヘンダーソン、ダイアーも危険? イングランドに来た”20歳の新戦力”とは

ウェストハムのデクラン・ライス photo/Getty Images

アイルランドからイングランドへ

ロシアワールドカップでベスト4に入ったイングランド代表では、アンカーのポジションでリヴァプールMFジョーダン・ヘンダーソンとトッテナムDFエリック・ダイアーが大いに奮闘した。先発はヘンダーソンで、センターバックも務めるダイアーは守備固め要員としてチームに貢献したのだ。

その2人は当然次のEURO2020でもメンバー候補に挙がるだろうが、その2人を脅かす存在が出てきている。今季ウェストハムで活躍している20歳のMFデクラン・ライスだ。ライスもダイアーと同じくセンターバックを務められる大型アンカーで、20歳ながらウェストハムで主力となっている。

ライスは世代別代表からアイルランドを選択していたのだが、先日イングランド代表としてのプレイを目指していく判断を下した。現在のイングランドは驚異の若手軍団と言われるが、そこにやや特殊な形で若きアンカーが加わることになった。

これでイングランド代表のアンカー争いは熾烈なものとなる。英『BBC』は、ライスがヘンダーソンとダイアーを脅かす存在になるのではないかと注目しているのだ。

今季リーグ戦のスタッツで比較すると、ライスは2人にも負けない数字を記録している。1試合平均インターセプト数1.6回はヘンダーソン、ダイアーを上回る数字で、1試合平均タックル数2.7回も2人を上回る。またパス成功率も86.03%を記録しており、ヘンダーソン(88.72%)、ダイアー(84.94%)と比較しても悪くない数字だ。

解説を務めるクリス・サットン氏も、「彼はダイアーより良い選手だ。ダイアーより技術力が高い」と評価している。EURO2020の代表メンバーにもライスは絡んでくるはずだが、イングランドはさらに若返ることになるのか。

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