デンベレ、デ・ヨング、トディボ バルサの”世代交代”は始まっている

各ポジションに若手が

ここ最近の市場ではレアル・マドリードが若手を積極的に獲得していることが注目を集めており、ヴィニシウス・ジュニオールを筆頭に若い選手が続々とチャンスを得ている。世代交代へ着々と準備は進んでいて、数年後には興味深い若手軍団となるだろう。しかし、若返りへ動き出しているのはレアルだけではない。ライバルのバルセロナも同じだ。

スペイン『MARCA』は、バルセロナでも各ポジションで世代交代の準備はできつつあると取り上げている。レアルに比べれば若手を起用するケースは少ないが、将来の即戦力候補が揃ってきている。

ポジション別に見ていくとセンターバックでは怪我も多い33歳のトーマス・ヴェルメーレンの代役には、今冬トゥールーズからチームに加わった19歳DFジーン・クレア・トディボがいる。クレマン・ラングレ、サミュエル・ウムティティはまだ若い選手で、今後数年は最終ラインを任せられる。問題はジェラール・ピケの後継者だが、同メディアはアヤックスDFマタイス・デ・リフトを想定している。デ・リフトには複数の強豪クラブが関心を示しているが、バルセロナも有力候補の1つに挙げられている。獲得できればセンターバックの若返りは十分だ。

右のサイドバックではロシアワールドカップの日本代表戦で得点も記録したセネガル代表DFムサ・ワゲ(20歳)を獲得しており、ネウソン・セメドもまだ25歳と若い。さらに今冬にはブラジルのアトレティコ・ミネイロから20歳のエメルソン・アパレシドも加えている。右サイドバックでは熾烈な競争が起こるだろう。

左サイドバックは今でもジョルディ・アルバに依存しているが、ここにもバルセロナは若手実力者を加えようとしている。候補となっているのはリヨンのフェルランド・メンディ、レアル・ベティスのジュニオール・フィルポといったところで、獲得できればアルバの後継者候補となる。

中盤ではすでにアルトゥール・メロが存在感を発揮し、来季からはアヤックスMFフレンキー・デ・ヨングが加わることになっている。セルヒオ・ブスケッツやイヴァン・ラキティッチの後釜となるはずで、カンテラ育ちのリキ・プイグやカルレス・アレニャも数年後にはスタメン候補となってくるはず。中盤も興味深い陣容だ。

前線は左のウイングでウスマン・デンベレが主力となっており、ここは問題ない。ルイス・スアレス、リオネル・メッシの代役は存在しないが、スアレスに関しては同メディアが噂されているフランクフルトFWルカ・ヨビッチの獲得をプッシュしている。21歳のヨビッチを加えることができれば大きい。メッシの代役は今後永遠に見つからないはずで、ここは議論しても仕方がないだろう。

左サイドバックのアルバ、センターバックのピケ、センターフォワードのスアレスの代役はまだ確保できていないものの、その他のポジションでは後継者を揃えつつある。近年は補強にも多額の費用を投じており、数年後のバルセロナも欧州トップレベルをキープしていることだろう。

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