左足と右足の得点数が同じ驚異のアタッカーも 現世界最強の”両利き”は誰だ

セビージャのウィサム・ベン・イェデル photo/Getty Images

利き足より多くの得点を決めている選手も

ワールドクラスと評価される選手の中にも、利き足と逆の足ではキック精度が大きく落ちる者が数多くいる。利き足さえ極めればいいという考えもあり、両足ともに正確無比なキックを繰り出す選手は限られているのだ。

では、現代最強の両足使いは誰になるのか。英『Squawka』が2014-15シーズン以降の記録から優秀な両足使いをリストアップしているのだが、左右で同じ数のゴールを決めている選手もいる。

今回同メディアは左足と右足の得点数のみで判断しているのだが、例えばトッテナムMFクリスティアン・エリクセンは2014-15シーズン以降35ゴールを記録し、そのうち21ゴールが利き足の右、13ゴールが左足となっている。もちろんこの数字にはヘディングによるゴールも含まれている。

ナポリMFマレク・ハムシクは32ゴール中17ゴールを利き足の右、12ゴールを左足、ローマFWエディン・ジェコは右足29ゴール、左足20ゴール、トッテナムで活躍する韓国代表FWソン・フンミンも入っており、24ゴールが右足、18ゴールが左足とあまり差がない。これもプレミアリーグで得点を継続的に決めている秘訣なのだろう。

衝撃的な3人もいる。バルセロナで何かと私生活が問題視されるFWウスマン・デンベレは、右足と左足でそれぞれ13のゴールを決めている。全く同じ数のゴールを決めているのも珍しく、現代を代表する両利き使いと言えよう。

セビージャFWウィサム・ベン・イェデルも右足で29ゴール、左足で28ゴールとほとんど同じ数を決めており、対面するDFとしては何とも厄介な相手だ。

そして最も衝撃的だったのはインテルMFイヴァン・ペリシッチだ。左足でも高精度のクロスを蹴っていることからペリシッチが両利きに近い存在なのは有名だが、ペリシッチは37ゴール中12ゴールを右足、左足ではそれを超える17ゴールを記録しているのだ。逆足が上回っているのは何とも珍しい。

デンベレとペリシッチはワイドな位置でプレイする選手だが、利き足に左右されることなく両方のサイドを担当できるのは大きい。両利きはドリブルにも良い影響を与えることだろう。

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