ロシアW杯で輝いた独代表MFはどこへ? あっさり変わったサネとの序列

ドイツ代表としてW杯を戦ったブラント photo/Getty Images

評価された数少ない1人だったが……

グループステージ敗退の屈辱を味わったロシアワールドカップにおいて、ドイツ代表の中でパフォーマンスが評価された数少ない選手の1人がレヴァークーゼン所属MFユリアン・ブラントだった。アタッカーのブラントは現在22歳と若い選手で、代表監督ヨアヒム・レーヴはマンチェスター・シティで活躍するレロイ・サネを差し置いてブラントを最終メンバーに入れたのだ。

ところが、今やこの序列はあっさり変わろうとしている。ブラントはレヴァークーゼンですっかり影が薄くなってしまっているのだ。チームがリーグ戦で10位と苦戦していることもあり、ロシアワールドカップ以降ブラントの名前が話題に挙がる機会が減っている。

独『DW』は、ブラントに対して「ポテンシャルを最大限活かすためにも気の抜けたレヴァークーゼンを去るべきだ」と移籍のアドバイスを送っている。

ブラントはここまでリーグ戦で僅か1得点に留まっているが、苦しんでいるのはブラントだけではない。サッカー界のウサイン・ボルトなどと呼ばれて昨季も大ブレイクした快速FWレオン・ベイリーも同じく1点しか奪えていないのだ。ベイリーも今夏には欧州の複数クラブが関心を示していたが、今はそうした話題が出ることも少なくなった。

同メディアはレヴァークーゼンで自信を手にしているのはミヒャエル・バラック2世とも言われる19歳MFカイ・ハヴェルツのみと厳しい指摘をしており、ブラントとベイリーにはこのままレヴァークーゼンで続けるメリットがあまりないのかもしれない。

ドイツ代表ではマンCで価値を証明するサネに加え、バイエルンでは23歳FWセルジュ・ニャブリも存在感を増している。今この2人がウイングの序列でブラントを上回っているのは確実だろう。ロシアワールドカップと同じく今後のEUROでもメンバーの座を守っていくためには、ブラントも移籍を検討すべきか。

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