37歳でもEURO2020参戦ある!? マンチーニを悩ませるベテランFW

サンプドリアで活躍するクアリアレッラ photo/Getty Images

若さだけが新生・イタリアじゃない

ロシアワールドカップ出場権を逃してしまったイタリア代表は、ロベルト・マンチーニの下で大胆な世代交代をおこなっている。これまでにもローマMFニコロ・ザニオーロ(19歳)、ブレシアでプレイするMFサンドロ・トナッリ(18歳)など、まだセリエAの舞台で爪痕を残せていない10代の選手たちも招集してきた。強引にも思える若返りから新生・イタリア代表を作り上げるのがマンチーニのミッションだ。

しかし、何も若手だけを見ているわけではない。戦力になるのであれば、EURO2020にベテラン選手を呼ぶこともあるだろう。伊『Calciomercato』によればマンチーニもベテラン招集の可能性を捨てているわけではなく、EURO2020が近づいた段階で結果を残している者がいれば年齢にかかわらず招集するとの判断だ。

特に注目されているのがサンプドリアで得点を量産している35歳のFWファビオ・クアリアレッラで、現在セリエAで7得点を記録している。EURO2020開催時には37歳になっているが、それでも得点を決める力があるのであれば代表招集を受ける可能性はある。

「我々は若い選手を取り込んで異なる代表チームを作り上げようとしているが、経験豊富な選手だって必要だ。クアリアレッラを例に挙げよう。もしEURO2020の出場権を勝ち取り、クアリアレッラがセリエAのトップスコアラーであるならば価値があるね」

マンチーニはこのように語っており、セリエA得点王でなくともイタリア人選手の中でトップレベルの得点数を残していればスーパーサブ的存在で招集されるかもしれない。年齢や実績だけで決めつけるのではなく、パフォーマンスで判断する柔軟な姿勢がこそ若手とベテランの融合に繋がるのだろう。

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