元磐田のギレルメ、またも問題を起こす 何をした?

今年5月のF・マリノス戦で退場処分に photo/Getty Images

悪癖に改善は見られず

今年5月までジュビロ磐田に在籍し、現在はブラジル2部のパイサンドゥでプレイしているDFギレルメが、またも公式戦で問題行動に及んだ。

問題が発生したのは、現地時間21日に行われたブラジル・セリエBの第32節(フォルタレーザ戦)。試合終了後にギレルメが相手MFドドを殴り、主審よりレッドカードを提示された。なお、同試合の最終スコアは1-0でフォルタレーザの勝利。ブラジルメディア『Portal O Dia』が一連の出来事を伝えている。

同選手は5月2日に行われたJ1リーグ第12節(横浜F・マリノス戦)の80分に、2回目の警告を受けて退場。ピッチを去る際に相手MF喜田拓也を蹴りつけ、F・マリノスのスタッフにも肘打ちを見舞った。この行為によりリーグ当局から計7試合の出場停止処分を科されたほか、同月中にジュビロ磐田から契約解除を言い渡されている。かねてより気性の荒さが問題視されていたが、まだまだ悪癖を改善できていないようだ。

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