アーセナルの”トップ4″入りは無理!? 「オバメヤンとラカゼットが40、50点決めても……」

攻撃陣は奮闘しているが…… photo/Getty Images

クラブOBも嘆く長年の問題

マンチェスター・シティ、チェルシーには敗れたものの、ウェストハムとカーディフを撃破して2勝2敗に戦績を戻したアーセナル。ここから調子を上げていきたいところだが、クラブOBのエマニュエル・プティ氏はこの守備力でトップ4入りを狙うのは困難だと主張している。

ここまで4試合は全て失点しており、第4節カーディフ戦も3-2とギリギリの勝利だった。仏『RMC』によると、プティ氏は相変わらず守備の緩さが問題だと語り、どれだけ得点を量産してもトップ4に入るのは難しいとの考えを示している。

「アーセナルの守備はまだトップ4を争うために必要なレベルから遠く離れている。カーディフ戦でもそうだったし、これは長く繰り返されていることだ。エメリでもヴェンゲルの下でも解決されていない。オバメヤンとラカゼットが両方とも先発すれば、シーズンに40、50点ほど決められるだろう。だが守備の問題を解決しない限りアーセナルのトップ4入りはないね」
カーディフ戦はオバメヤンとラカゼットの得点で何とか勝利したが、2人も毎回得点を決められるわけではない。いかに失点を少なくするのか。エメリにとっては非常に難しい課題だ。

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