マンUサポーターが望むモウリーニョの後任は!? ”3人”の候補者から選ばれたのは

モウリーニョとポチェッティーノ photo/Getty Images

後任に求められるは攻撃的サッカー

本拠地オールド・トラフォードでトッテナムに0-3で敗れてしまったマンチェスター・ユナイテッドでは、指揮官ジョゼ・モウリーニョの解任説が騒がれている。モウリーニョがここからどうチームを立て直すのかといった議論はほとんどなく、いつ解任されるのかが議論されているのだ。

英『METRO』は後任候補が3人いると主張する。レアル・マドリードでタイトルを総ナメにして名将の評価を得たジネディーヌ・ジダン、トッテナムを指揮するマウリシオ・ポチェッティーノ、そして昨季までチェルシーを指揮していたアントニオ・コンテだ。

同メディアが問題視しているのはマンUの攻撃部分で、昨季のシュート数は512本とトップ6の中で最少だ。シュート数1位のマンチェスター・シティは665本となっているため、これでは得点力に差が出ても仕方がない。ストライカーの質というより、チームとしてどうチャンスを作っていくのかという部分がモウリーニョ率いるマンUは不透明なのだ。
となれば、攻撃的な指揮官が求められる。同メディアのアンケートでは、サポーターの42%がジダン就任を求めている。ポチェッティーノ29%、この3人以外でとの答えが18%、最後にコンテが11%だ。攻撃的な指揮官を求めるなら、コンテは条件から外れるだろう。果たしてマンUはここからどう動くのか。このままズルズルと続けるより、トップ4入りを目標に指揮官交代へ動くのも有効な手だろう。

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