ヘディングでのバックパスなのに…… シャビの同僚GKが“仰天オウンゴール”[映像アリ]

65分のシャビ(6番)のアシストも奏功し、アル・サッドが逆転勝利 photo/Getty Images

なぜ捕球しなかったのか?

現地時間27日に行われたAFCチャンピオンズリーグの準々決勝1stレグで、エステグラル(イラン)に3-1で勝利したアル・サッド(カタール)。敵地で貴重な勝利を手にしたアル・サッドだが、勝利への道のりは平坦ではなかった。

両チーム無得点で迎えた12分。アル・サッドのフィールドプレイヤーがヘディングで自陣ペナルティエリアへボールを送ったものの、GKミシャール・バーシャムがトラップミスによりボールを後逸。ボールはそのままゴール方向へと転がり、アル・サッドはオウンゴールという形で相手に先制を許した。

ベスト4進出にむけ暗雲が漂ったアル・サッドであったが、後半に3得点を奪い逆転勝利。65分にシャビ・エルナンデスがヒールキックによるアシストを披露するなど、最終的には後味の良い勝利となった。味方の頑張りにより事なきを得たバーシャムであったが、前述の場面ではヘディングによるバックパスであることを踏まえ、ルール上認められている捕球をすべきだっただろう。今回の失敗を糧とし、次戦以降に味方を救うプレイを披露できるだろうか。


参照元:Twitter

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