武藤はプレミアでいきなり残留争い? ベニテスはこのままじゃヤバイと不安視「昨季より難しいものになる」

ニューカッスルを率いるベニテス photo/Getty Images

ライバルに比べ補強足りないと嘆く

スイス代表DFファビアン・シェア、韓国代表MFキ・ソンヨン、日本代表FW武藤嘉紀と、ニューカッスルは各ポジションを補強している。しかし、指揮官ラファエル・ベニテスはこのままではマズイと危機感を強めている。

英『Daily Mail』によれば、ベニテスはまだ補強が不十分と考えている。現在はFWサロモン・ロンドン獲得に迫っているようだが、4選手は欲しいとの考えがあるという。ベニテスは選手も補強の進行具合に不安を感じていると明かし、残留を望むライバルが積極的な補強を展開していることを不安視している。

「選手たちは分かっている。彼らは勝利の可能性を高めるため良い選手の補強を求めている。チームのバランスを作るうえで4選手は必要だよ。昨季より難しいものになるだろう。ウルブズ、フラムの昇格2クラブは資金を投じているし、クリスタル・パレス、ウェストハム、みんなお金をかけているからね」
フラムはDFアルフィー・モーソン、MFジャン・ミシェル・セリ、アンドレ・シュールレ、FWアレクサンドル・ミトロビッチら即戦力を加え、ウェストハムはジャック・ウィルシャー、フェリペ・アンデルソン、アンドリー・ヤルモレンコらを獲得している。ニューカッスルより豪華な補強なのは間違いない。

同メディアは残留争いに巻き込まれる恐れもあると見ているようだが、武藤はプレミアリーグ1年目から苦しむことになるのか。

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