アンリ、トレセゲをも上回るフランス史上最高のストライカーか デシャンが19歳の怪物絶賛

フランス代表のムバッペ photo/Getty Images

19歳時点では確実に上回る

19歳ながらフランス代表のエースとなり、ロシアワールドカップで4得点を挙げてチームを優勝に導いたFWキリアン・ムバッペはフランス史上最大のFWになる可能性を秘めている。そうなれるかは今後の成長次第だが、19歳時点での活躍ぶりは異常と言っていいレベルにある。

フランス代表を指揮するディディエ・デシャンは、自身も出場して優勝を飾った1998フランスワールドカップで20歳ながら活躍したティエリ・アンリとダヴィド・トレセゲを見ている。2人もフランスを代表するストライカーで、当時の大会でもアンリは3得点、トレセゲは1得点を記録している。

それでも仏『Le Parisien』によると、デシャンは「1998年大会ではトレセゲとアンリが同じような年齢だったが、ムバッペと同じ役割はこなしていない。キリアンはすでに大人びている」とコメントしており、19歳時点ではムバッペの方が上との認識を示している。

アンリが奪った3点はグループステージの南アフリカ戦、サウジアラビア戦で2得点を挙げたものだ。トレセゲの1点もサウジアラビア戦だった。しかも相手は前半早々に退場者を出して1人少なくなっている。アルゼンチン代表から2点を奪い、決勝のクロアチア戦でも相手を沈める得点を決めたムバッペの方が重要なところでゴールネットを揺らしていると言えよう。単純に得点数も4点と2人を上回っている。

アンリ2世と比較されてきたムバッペだが、19歳時点では間違いなく上回っている。アンリはそこからアーセナルで伝説的な選手となったわけだが、ムバッペはこの活躍をクラブでも続けられるのか。フランス史上最高のアタッカーと評価される日はそう遠くないかもしれない。

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