香川真司、ドルトムントでもう1度輝きを! 過去のスーパープレイをブンデス公式が振り返る[映像アリ]

ドルトムントの香川 photo/Getty Images

栄光の歴史

ロシアワールドカップで輝きを放った日本代表MF香川真司には、世界から「ベストな状態の香川に戻った」との意見も出ていた。近年の香川は本調子ではないとする見方もあったからだ。その香川がドルトムントに戻ってどんなパフォーマンスを見せてくれるのかサポーターも楽しみにしていることだろう。

ブンデスリーガ公式も香川に注目しており、ドルトムント加入以降の輝かしい実績を映像で振り返っている。特にインパクトが大きかったのは加入初年度となった2010-11シーズン、2011-12シーズンだろう。シャルケとのダービーマッチで2得点を記録して一躍ヒーローになり、若い香川は得点を量産してリーグ連覇に大きく貢献した。その活躍を見てマンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いたのだから、当時の衝撃はかなりのものだった。

マンUでは残念ながら苦しいシーズンを過ごしたものの、2014-15シーズンからドルトムントに復帰。以前よりポジション争いが激しくなったことや、指揮官が次々と入れ替わるため方針が今ひとつ定まらない
こともあって香川の出場機会が減った時期もあった。ブンデスリーガを制した時ほどの衝撃はないかもしれないが、香川は昨年9月のアウグスブルク戦でブンデスリーガ日本人最多得点記録を更新。昨季は
怪我で離脱するまで好調を維持しており、今でも違いを作れる選手であることに疑いはない。
同サイトのコメントには、「カガワは小さなニンジャだ」、「ワールドカップでのカガワはアメイジングだった」、「非常に過小評価されている選手だ」といった意見が出ており、ワールドカップで再び評価を高めた香川が新シーズンにどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。


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