長友、代表引退の“真面目すぎる主将”に感謝「ギャグ通じなかったこともあったけど……」

トレーニングでともに切磋琢磨する長友と長谷部 photo/Getty Images

「キャプテンの概念が変わった」

日本代表を長年けん引してきた主将のMF長谷部誠が3日、ロシアW杯をもって代表を引退することを発表した。これを受けて、ともに切磋琢磨してきたDF長友佑都が、SNSを通してメッセージを送っている。

前評判を覆し、ロシアW杯の決勝トーナメントへコマを進めた日本代表。現地時間2日に行われたラウンド16のベルギー戦では、欧州屈指のタレント軍団をあと一歩のところまで追い込んだが、2-3の逆転負け。世界を驚かせるプレイを披露したが、惜しくも大会を後にすることとなった。

4日に自身の公式Twitterなどを更新した長友は、代表引退を発表した日本代表の主将について「長谷部誠。10年間代表で一緒だったけど、どんな時も整ってたな。整いすぎて、ギャグ通じなかったりすること多々あったけど。笑」とコメントした。
ただ、「真面目」で有名な長谷部の性格をいじりつつも、日本代表にとって唯一無二の存在だったようだ。「ハセさんに出会って、キャプテンの概念が変わった。言葉にするのが難しいけど、とにかく偉大だった」と明かしつつ「そんなキャプテンの元で一緒に戦えたことを誇りに思います。ありがとう!」と感謝の意を綴っている。

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