セネガルに完敗のポーランド レヴァンドフスキ「プラン通りに進まなかった」

ポーランド代表のレヴァンドフスキ photo/Getty Images

慎重に入りすぎたと悔やむ

ロシアワールドカップで最も読めないグループと言われていたH組では、グループ最強と考えられていたコロンビア代表が最弱候補だった日本代表に敗れ、FIFAランクで最上位のポーランド代表がセネガル代表に敗れるスタートとなった。ポーランドよりもセネガルの方が優れていたのは明らかだが、世界的に見ればサプライズといったところか。

英『FourFourTwo』によると、今大会の得点王候補の1人でもあったポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキも1-2の敗北を嘆いている。レヴァンドフスキは慎重にゲームを進めすぎたことが敗因と捉えているようで、もっとリスクを冒して攻めに出るべきだったとの考えだ。

「多くのことがプラン通りに進まなかった。実際相手に2点を与えてしまったしね。1点、2点と相手に与え、それを追いかけるゲームは難しいよ。リスクを十分にかけることをしなかったと思う。僕たちは慎重すぎた。ポテンシャルを発揮できなかった」
ポーランドの選手たちはセネガルのスピードにビックリしてしまったところがあり、セネガルのペースに巻き込まれてしまった。治療のためピッチを出ていたセネガル代表FWエムバイェ・ニアングが戻ってきたと同時に得点を決める不運なプレイもあったが、ポーランドが劣っていたのは認めざるを得ないだろう。

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