テレビを修理しろ! アルゼンチンの囚人がW杯見たさに仰天行動

現地に乗り込むアルゼンチンのサポーター達 photo/Getty Images

「不便が解消されるまで......」

現地時間14日に開幕を迎えたロシアW杯。4年に一度の祭典を楽しむべく、プエルト・マドリン刑務所(アルゼンチン南部チュブ州)に収容されている囚人が驚きの行動に出た。

同国メディア『Ole』によると、 刑務所内のテレビの故障によりW杯を視聴できないことに腹を立てた囚人9名が、テレビの修理を要求。囚人たちが裁判所に改善を訴える手紙を送付したほか、「(W杯の視聴は)不可欠の権利である。不便が解消されるまで昼食と夕食を受け取らない」と、ハンガーストライキの決行を宣言したことが明らかとなった。

メキシコ大会(1986年)以来のW杯制覇を目指すアルゼンチン代表。決死の覚悟で自国を応援する人々の期待に、優勝という最高の結果で応えることができるだろうか。同代表の戦いぶりに注目が集まる。

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