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“ベッカム事件”の二の舞にはならない 若きイングランド代表MF「過去の出来事から学んだ」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

“ベッカム事件”の二の舞にはならない 若きイングランド代表MF「過去の出来事から学んだ」

イングランド代表のデル・アリ photo/Getty Images

W杯では相手が挑発してくる可能性も

ロシアワールドカップでの活躍が期待されているイングランド代表MFデル・アリには、試合中にカッとなってしまう癖がある。やや感情的になりすぎてしまうところは弱点で、対戦相手が挑発を仕掛けてくるかもしれない。

挑発といえば1998フランスワールドカップでイングランド代表MFデイビッド・ベッカムがアルゼンチン代表MFディエゴ・シメオネの挑発に乗って退場処分を受けてしまった有名な事件がある。デル・アリも同じようなことをしてしまうのではといった不安があるのだ。

しかし英『Evening Standard』によると、アリはワールドカップ期間中は冷静さを失わないと誓っている。

「過去の出来事から僕は学んだと感じているし、そのことについて心配はしていない。ベッカムの件は見ていたわけではないけど、自分の全てをコントロールしないとね。W杯で相手が挑発してきたとしても問題にはならないよ。過去に何度か挑発に乗ったことがあるから、みんなは問題になると考えているかもしれないけど、ならないよ」

若手が多いのは強みだが、思い通りにいかない時にイライラを爆発させてしまうリスクもある。デル・アリは相手のターゲットになるだろうが、冷静さを貫けるだろうか。


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