乾所属のエイバル、チームを1部に定着させた指揮官と契約延長

エイバルとの契約を延長したメンディリバル監督 photo/Getty Images

他クラブからオファーが届いているとの噂もあったが……

日本代表MF乾貴士が所属するエイバルは2日、チームの指揮官を務めているホセ・ルイス・メンディリバル監督と、そのコーチ陣との契約を延長したと発表した。なお、新契約は2019年6月30日までとなっている。

これまでビルバオやバジャドリード、オサスナなどの指揮官を務めてきたメンディリバル監督は、2015年夏にエイバルの指揮官に2度目の就任。初年度を14位で終えると、昨季は10位、残り3試合となった今季もすでに1部残留を決めており(現時点で12位)、リーガ・エスパニョーラのプリメーラ・ディビジョンに見事定着させた。

そんなメンディリバル監督と、今季限りで契約が満了を迎えることとなっていたエイバル。同指揮官には他クラブからいくつかのオファーが届いていると、以前から地元メディアが報じていた。今夏の去就に注目が集まっていたが、同クラブはなんとか契約延長にこぎつけた。メンディリバル監督は来季、エイバルで4年目のシーズンを迎えることとなる。

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