デ・ブライネとの同胞コンビが実現か マンC、ベルギーが誇る22歳司令塔に熱視線

ロシアW杯欧州予選にも出場 photo/Getty Images

現在はアンデルレヒトに所属

今季のプレミアリーグ第7節終了時点で、6勝1分の首位に立っているマンチェスター・シティ。同節終了時点でリーグ最多となる22得点を挙げるなど、攻撃陣が躍動している。

上々のスタートを切るなか、同クラブが現アンデルレヒト所属MFリエンダー・デントンカー(22歳/ベルギー代表)の獲得を検討していることが、英『THE Sun』で話題に。マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が現地にスカウトを派遣して同選手の動向をチェックし始めたほか、かねてより同選手の獲得を熱望しているマンチェスター・ユナイテッドとの争奪戦に挑む意向を固めたという見解が併せて示された。

視野の広さも然ることながら、長短を織り交ぜたパスでゲームを組み立てるスキルに長けるデントンカー。昨季の全公式戦で6得点を挙げたほか、7日に行われたロシアW杯欧州予選(ボスニア・ヘルツェゴビナ戦)で途中出場を果たすなど、着実に経験を積んでいる。ボランチとセンターバックの両ポジションで高水準のプレイを披露するなど、グアルディオラ監督が重視するポリバレントな資質を兼ね備えている同選手だが、同クラブは獲得にこぎ着けることができるだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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