『タケが得点すれば問題ない』 頼れるゴールゲッターが不足しているソシエダは“久保建英依存”に近い状態に

年明けからは1ゴールしか決めていない久保 photo/Getty Images

久保が決めた15試合中14試合で勝利

26日、レアル・ソシエダはラ・リーガ第33節でレアル・マドリードと激突する。この一戦を前にスペインメディアより注目を集めているのが、スタメン復帰が予想されるMF久保建英だ。

久保は年明けからの得点数が1点のみとなっていて、2月のマジョルカ戦でネットを揺らしたのが最後となっている。その久保にスペインメディアが注目する理由として、ソシエダFW陣に頼れるゴールゲッターがいないことが挙げられる。

ここまで久保はリーグ戦で7ゴールを奪っているが、これはチーム2位の数字だ。1位はFWミケル・オヤルサバルだが、それでも9ゴール。まだソシエダではリーグ戦二桁得点に達している選手がいないのだ。昨季はノルウェーの大型FWアレクサンデル・セルロートが12ゴールを決めてくれたが、そのセルロートも昨季でチームを離れている。
ウマル・サディク、アンドレ・シウバなどFW陣に当たりが出ず、久保の得点がないと困る状況なのだ。スペイン『Mundo Deportivo』もレアル・マドリード戦を前に久保が決めてくれればと期待を綴る。

「ソシエダは勝つのに苦労している。主な理由は、センターフォワードの選手がいずれもシーズンを通して平均レベルに達していないからだ。さらに2024年に入ってからは、久保のゴールが減少している。偉大なクラブOBダルコ・コバチェビッチの言葉を借りるならば、『タケが得点すれば問題ない』となる」

実際、昨季開幕より久保が得点を決めた15試合のうち14試合でソシエダは勝利している。勝てなかったのは、久保のゴールで1-1と引き分けた今季開幕のジローナ戦だけだ。

それだけ久保はソシエダで大きな存在となっていて、アジアカップの疲労も重なった今季後半戦は久保とともにチーム全体も苦戦気味だ。首位レアル・マドリード相手に違いを見せたいところだが、久保は再び決定的な働きができるか。

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