ユヴェントスは30日、セリエBのアスコリからU-20イタリア代表FWリッカルド・オルソリーニを獲得したことを発表した。
同クラブの公式サイトによると、契約期間は2021年6月30日までで、移籍金は600万ユーロに特定の条件が満たされれば最大400万ユーロのボーナスが上乗せされるとのことだ。そして、今季終了までは無償レンタル移籍でアスコリに留まってプレイすることも同時に発表された。
今月24日に20歳の誕生日を迎えたばかりのオルソリーニは、アスコリのプリマヴェーラ出身で、昨年トップチームデビュー。鋭いドリブルや高い技術を武器に、今季はリーグ戦22試合に出場して4ゴール4アシストを記録している。
そんなオルソリーニはクラブの公式サイトのインタビューで「僕は生粋のウィンガーだ。右サイドからカットインして左足でゴールを狙ったり、チームメイトへアシストしたりするのが得意だね。ただ、守備面ではまだ改善点があり、アスコリで向上に努めているところだよ」とコメント。さらに「今季初めに立てた目標をアスコリで達成し、6月以降のユヴェントスでの新たな冒険に備えたいね」と意気込みも語っている。
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