クラシコ盛り上げ隊? ピケのレアルいじりが特集される

レアルを挑発する言動を続けてきたピケ

レアルを挑発する言動を続けてきたピケ

レアルへの挑発を続けるピケ photo/Getty Images

ここ数日話題となっているバルセロナDFジェラール・ピケのレアル・マドリードに対する挑発発言は、スペインメディアも連日大きく取り上げている。先日はスペイン代表でチームメイトだったDFアルバロ・アルベロアに対して侮辱的な発言もしており、ピケがバルサとレアルの関係をかき回している印象だ。

これに合わせてスペイン『マルカ』はピケが過去にレアルに対して行った挑発的な言動の一部を紹介しており、ピケのレアル嫌いがよく分かる内容となっている。

まずは過去に例を見ないほど激しいクラシコの幕開けとなった2010-11シーズンのクラシコでの行動だ。ジョゼ・モウリーニョが就任したレアルをバルサが5-0で粉砕したこの試合は世界的にも話題を集め、ピケはこの試合でレアルサポーターに向かって5点入ったぞとジェスチャーで表し、ライバルを葬り去ったことを喜んだ。

さらに2013-14シーズンのエルチェ対レアルの一戦でレアルの選手が過度に痛がるような行為を見せたことや、疑惑のPK判定があったことに対してピケは「ユーモラスな映画を見ているようだ」とレアルをからかった。この際にもアルベロアはピケの発言に対してバルサも演劇集団だといった発言をしており、2人のやり合いは当時からあった。

また、昨季の3冠を記念しておこなわれたセレモニーでもピケは大胆なマイクパフォーマンスを披露。「この優勝はケビン・ロルダン。君から始まった!」とコメント。これはレアルの一部の選手がアトレティコ・マドリードに0-4で敗れた後にクリスティアーノ・ロナウドの誕生日パーティーを開催したことを皮肉ったもので、歌手のケビン・ロルダンはこのパーティーに呼ばれていた人物だ。このパーティーは大敗後に開くものではないと物議をかもし、チーム内の空気が乱れた。ライバルが起こした小さな問題を見逃さずに突いてくるあたりはさすがレアル嫌いだ。

今年8月に行われたUEFAスーパーカップでは、勝利後のセレモニーで「レアルの野郎どもにオレたちが1周するのを見せてやろうぜ!」と発言し、喜びを爆発させていた。これらの発言は両クラブの間に溝を生むことになるが、そのぶんクラシコが盛り上がることにも繋がる。ピケはそんなことは考えていないだろうが、彼の言動がクラシコを盛り上げていることは間違いない。

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