ローテーションを受けない鉄人! CR7は毎シーズン4000分以上出場していた!

この体力が衰えるのはいつなのか

鉄の男クリスティアーノ・ロナウドは今季も止まらない。

今季からレアル・マドリードの監督に就任したラファエル・ベニテスは積極的にターンオーバーを採用しているが、未だロナウドはリーグ戦とチャンピオンズリーグで1度もベンチスタートを経験していない。それどころか途中交代すらなく、フルタイム出場を続けているのだ。ベニテスだけでなく、マヌエル・ペジェグリーニ、ジョゼ・モウリーニョ、カルロ・アンチェロッティの下でもロナウドは毎シーズンフル稼働してきた。

スペイン『マルカ』によると、ロナウドはレアルに加入してから毎シーズン4000分以上ピッチに立っている。2011-12シーズンには5000分に到達し、本当に負傷が少ない。今季も10月の時点ですでに1000分を超える出場時間を記録しており、スーパースターである以前に鉄人なのだ。同メディアはロナウドの体がそれを可能にしていると伝えており、30歳となった今でも鉄のボディをキープしていることを評価している。
今季のレアルはカリム・ベンゼマ、ガレス・ベイル、ハメス・ロドリゲスと主要選手に負傷者が絶えないが、そんな前線でロナウドは1人だけピンピンしている。同メディアもロナウドはローテーションを逃れ続けるだろうと伝え、今季も4000分を超えてくるのではないかと見ている。

今季はライバルのバルセロナFWリオネル・メッシが2か月近く離脱し、サッカー界をリードしてきた2人にも肉体的な衰えが出始めているようにも感じるが、ロナウドはどこまでその体を維持するのだろうか。

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